将棋盤の前では、
誰もがひとりの棋士になる。
子どもも大人も、男性も女性も、大人も子供も一切関係なし。
どちらかが負けを認めるまでとことん頭脳で勝負する、静かで熱い勝負。
――このシンプルさこそ、将棋の一番の魅力です。
家族や友人、時には初めて会った人とでも将棋を楽しめるのは、そんなわかりやすさのおかげでしょう。
このページでは、将棋を通して出会えるドラマや学べることなどについてご紹介します。
あなたが将棋に興味を持つきっかけになれば幸いです。
父に勝った。なぜか、うれしそうだった。
将棋を始めるきっかけは「家族の影響」が堂々の1位(「社団法人 日本将棋連盟※以下、将棋連盟」による調査)。
両親や祖父母が将棋盤に向かう姿を見て、興味を持つお子さんも多いでしょう。見ているだけで駒の動かし方は勿論、戦法なども覚えてしまうケースがあります。そうしたお子さんはまず将棋の才能があるとみて間違いありません。
あとは集中力が大切です。大人にも子供にも言えることですが、特に小学生低学年までは集中力が低い傾向があります。もしこの年齢でそれを持っていれば可能性は無限にあります。なければ、これから身に付けましょう。
大人の方は自分の意思で教室に通っているので、個人差はありますが、安定して上達します。
頭が良くなる。礼儀が身につく。そして勝負の厳しさを知る。
「将棋を始めて良かったことは?」(将棋連盟による調査)
その答えは「一つのことを集中して考える力が身についた」「言葉遣いがきれいだといわれるようになった」「勝負の厳しさを知ることができた」の3つが、多数を占めていました。
将棋は、子どもの教育にも、大人になってからの思考力向上にも、老後の脳トレにも適しています。
身体を動かすスポーツと同じく、将棋を通して学び身につくものがたくさんあるのです。
始めるきっかけも、続ける理由も人それぞれ。
少しでも興味を持たれた方は、定期コースの無料体験から始めてみてください。